Z空調の特徴
桧家住宅といえばZ空調、Z空調といえば桧家住宅。
桧家の一番の特徴といってもいい全館空調「Z空調」は1年を通して夏涼しく、冬は暖かく家の温度を快適に低コストでしてくれる冷暖房システムです。
ホームページを調べてみると、
Z空調(ゼックウチョウ)は建物の断熱・気密を「ヒノキヤグループ」、空調を「ダイキン」、換気を「協立エアテック」と
各社が持つ高い技術のコラボレーションにより実現した「新時代冷暖システム」です。
※特許取得済:特許第6211675号 ※出典:桧家住宅公式サイト
と書いてあります。
つまり、
桧家住宅の断熱材「アクアフォーム」
ダイキンの「空調システム」
協立エアテックの「換気システム」ココチE
この3つが一緒になってZ空調ができています。
換気システムって!?
現状は改正建築基準法にて24時間換気の設置が義務づけられている為、普通の家の場合冷房をつけていても24時間換気のせいでせっかく冷やした家の中の冷房は外に排出され、外の熱気が家の中に入ってきます。
桧屋住宅のZ空調の場合は冷房が家全体に行き渡り、機械式換気システムココチEが熱交換をしてくれます。熱交換とは外気を室内温度に近づけて給気してくれるもので、夏場は外の熱気を冷まし、冬場は温めてくれます。これにより冷暖房器具の電気代も安くなるんです。
近年、夏は猛暑日が続き、冬は大寒波に襲われることの多い日が続いてます。春夏秋冬が夏夏冬冬になりつつある中、温度差があると体調管理も大変です。
ですがZ空調なら一年を通して、家全体が夏涼しく冬暖かく、家中どこにいても心地いいのです。
因みにこれが建築途中の我が家のZ空調のディフューザー(吹き出し口)になります。
この写真真ん中の白い部分から冷暖房が出てきます。
ディフューザーの色はホワイトですが、最近になりグレー、ブラックの新色が追加され、3色から選べる様です。
壁紙や建具の色や雰囲気に合わせて選べるのはいいですね。
桧屋住宅の断熱材アクアフォーム
次に桧屋住宅の断熱材アクアフォームについて書いていきます。
まず、断熱材とは外からの熱気や冷気の熱移動や伝達を減少させるために施工されるもので主に無機繊維系、木質繊維系、天然素材、発泡プラスチック系の4種類あります。桧屋住宅が採用している断熱材アクアフォームは発泡プラスチック系になります。
発泡プラスチック系断熱材には
- ポリスチレンフォーム
- 硬質ウレタンフォーム
- フェノールフォーム
があり、アクアフォームは硬質ウレタンフォームに該当します。
アクアフォームの特徴として、水を使って現場で発泡し、断熱性はもちろん気密性と吸音生に優れた断熱材になってます。
高気密高断熱の家になるのでZ空調が効果的に使える仕様になっています。
紹介制度のお知らせ
桧家住宅の紹介制度について
去年は当ブログを見てくれた方から連絡があり、桧家住宅を紹介させていただきました。
紹介を受けると、成約時にオプション工事20万円分のサービスを受けれます!
いつでも紹介いたしますので、お気軽に連絡フォーム、コメント欄、または
peppsi55@gmail.comまでご連絡ください。
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と思われる方は見学予約をする前に、展示場に行かれるご連絡ください。
展示場や住んでいる地域が違っていても大丈夫です!
Z空調の電気代ってどうなの?
そして気になるのが電気代です。
基本的にZ空調は24時間つけっぱなしの連続運転になります。
つけっぱなしの連続運転と言っても一年間を通してではなく、、
例えば
夏場は6月•7月•8月•9月の4ヶ月間
冬場は11月•12月•1月•2月の4ヶ月間
とシーズン毎に使う方が経済的でしょう。エアコンは頻繁にオン•オフを繰り返すと電気代が高くなると言われています。
ちなみに公式ホームページでは
7月 | 8月 | 9月 |
2,798円 | 4,781円 | 2,464円 |
12月 | 1月 | 2月 |
8,195円 | 11,097円 | 8,666円 |
年間を通しての月平均4,721円
とのことです。勿論、住む地域や環境によって異なりますが、4人世帯のお家で月平均約12,000円程と言われていますので一般の家庭よりは安いみたいです。
実際に引き渡し後、住み始めてから詳しく電気代の方もレポートしていきます。ので乞うご期待。
エアコンは電化製品の中でも大きな電力を使いますので一般的なエアコンより安くすむのはとても助かります。
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