平屋のすすめ メリットとデメリット

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今回は、平屋の住宅に住んで1年が経過した私の経験から、平屋のメリットとデメリットについてお話ししたいと思います。

平屋の魅力を知り、同じ住宅スタイルを考えている方々にとって、参考になることを願っています。

また、平屋と二階建てで迷われている方、検討中の方のご参考になれば幸いです。

平屋のメリット

まずは平屋のメリットから

  • 段差が無く、バリアフリー
  • 効率の良い動線を作りやすい
  • 屋外に出やすく、自然を感じられる
  • 構造の安定と耐震性
  • メンテナンス費を抑えられる
  • 掃除ロボットの有効活用

ざっと書き出しましたがそれぞれ書いていきます。👇

段差が無く、バリアフリー

平屋の最大の利点は階段が無いことです。

年を取ってから2階への昇り降りや段差を乗り越えるのはとても大変です。

平屋の家なら段差、階段の無いバリアフリーな家を作れます。

高齢者や身体的な制約がある人(車椅子など)にとって、室内での移動がスムーズで生活しやすくなります。

また小さな子供がいる場合も階段がないのはとても安心できます。

わざわざ階段部分に柵を設置したりしなくて済みます。

実際に我が家にも2歳になる娘が走りまわっていますが段差がないのはとても安心しますし、両親に子守りをお願いするときは両親も階段や段差のない我が家で子守りしてくれます。

2階建ての場合、将来的に子供が巣立っていった際に2階部分を使わなくなる恐れがあります。

平屋なら自分たちが生活スペースが変わらないので有効活用できます。

効率の良い動線を作りやすい

階段部分や廊下が無い分、そこをより有効的に使えます。

階段部分や廊下は移動スペースの為デッドスペースになりがちです。

通常、平屋は各部屋がリビングに近接して配置されるため、移動や家事がスムーズに行えます。

平屋住宅では、洗濯室、収納スペース、バスルームなど、家事に関連するスペースが近接して配置されることが一般的です。これにより、家事を効率的にこなすことができ、時間を節約できます。

また、平屋のレイアウトは自由度が高く、家具の配置やスペースの使い方に柔軟性があります。自分らしい空間を作り上げることができます。

屋外に出やすく、自然を感じられる

平屋住宅は、室内から庭へのアクセスが容易です。

庭につながるデッキやベランダをリビングに直接設けることが一般的です。

庭を自分のリビングルームの一部として活用できるため、季節ごとの変化や自然の美しさを感じることができます。

例えば、朝のコーヒーを庭で楽しんだり、家庭菜園を育てたりするのに最適です。

実際に我が家も庭の植栽への水やりや子供との遊びなどでよくタイルデッキやウッドデッキに出ます。

アウトドアアクティビティを楽しむことが簡単です。

デザイン面でも、周囲の自然環境と調和する庭園との一体感があり、心地よい環境を提供します。

構造の安定と耐震性

平屋の場合、建物の重量が一階に均等に分散されています。これにより、地震時にも比較的安定した構造が実現しやすく、地震への耐性が高まります。

平屋は一つの平らなレベルで構成されるため、構造設計が比較的簡潔です。これにより、設計上の複雑さが低減し、耐震性を高めるための補強が行いやすくなるようです。

逆に二階建ての場合、建物の重量と高さが複数階に分散されます。これにより、地震時には一階が受ける負荷が軽減される一方で、二階の部分にも耐震設計が必要です。

メンテナンス費を抑えられる

平屋は、一階建てのシンプルなデザインを持っています。シンプルゆえに屋根や壁、窓、ドアなどの構造要素が少ないことを意味します。なのでメンテナンスを容易にし、修理や塗装、清掃などが簡単に行えます。

平屋には階段が存在しないため、階段の修理や床の補修が不要です。階段や床材は通常、建物内で最も摩耗しやすい部分の一つであり、それらのメンテナンスが必要なくなります。

平屋の屋根や外壁は足場を組む高さが低い為、定期的な点検やメンテナンスが比較的簡単に行えます。屋根の修理や外壁の塗装は、建物全体の外観と機能を維持するために重要です。

掃除ロボットの有効活用

我が家は週に数回掃除ロボットが床掃除をしてくれています。

掃除ロボット一台で全部屋の床の水拭き・吸引掃除できるのでとても楽です。

2階建ての場合は1階と2階で1台ずつ必要になると思います。

平屋のデメリット

  • 広い土地面積が必要
  • プライバシーが制限される
  • 建築コストの増加

広い土地面積が必要

同じ床面積で比較すると、二階建ては縦に住空間が積み重なるのに対して平屋は水平方向に広がる為です。

30坪の家で考えると、

二階建て

上階と下階で床面積を均等に分ける必要があり、上下でそれぞれ15坪ずつの床面積となります。(総二階の場合)

平屋

建物を一つの平面に広げるため、建物自体が30坪になります。

プライバシーが制限される

平屋は二階建てと違い階段や廊下を設けない間取りが多い為、リビングの生活音が主寝や子供部屋などに響く恐れがあります。

特にリビングから直で部屋を設ける間取りが多い為、生活空間とプライベート空間が一緒になってしまう事も考えられます。

二階建ての場合は生活空間を1階に設けてプライベート空間を2階に設けれるので完全に分けることができます。

建築コストの増加

2階建てと同じ床面積でも必要な建物(構造や屋根、基礎)が増加する為、建築コストは上がりやすいです。

基礎や屋根など単純に必要な材料が増えます。

構造自体に強度も必要になってくる為複雑になり、建築コストの増加につながります。

我が家が平屋を選んだ理由と迷われている方へ

平屋住宅は効率的な動線を作りやすく、快適な生活を実現するための理想的な選択肢です。家事効率の向上や安全性の確保、将来のライフステージに対応できる点など、多くの利点もあったので私は平屋にしました。

また、土地が100坪以上と広く、庭の管理の手間なども考えて決めました。

土地の大きさや形状、周囲の建物との兼ね合いによって条件は変わるので一概に

「平屋がいい。」

などとは言えないのでしっかりと担当者さんと相談、熟考してください。

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